RETRO少年の懐古録

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【語り】英検1級大敗物語

 実用英語技能検定……通称「英検」

 時代はTOEICTOEFLが主流かもしれないが、20~30代の方は、英検を受けたことがある人がほとんどなのではないだろうか…

 

 中2で英検3級、高1の時、英検2級を取得した。

 そして、高3の時に挑戦したのは、英検1級だった。

 

 語学を商売にして生きるような人が取得する、英検1級……

 英語教師でも受かるのが難しいという。

 

 根拠のないプライドを柱にして生きていた、馬鹿だった私は……準2級、準1級をすっ飛ばした。

 

 当然、結果は大敗……大大敗だった。

 英語のレベルは、準1級レベルにすら達していなかった。

 

 受験料8600円(当時)が、水の泡となった。

 阿保である……

 

 それから、ずっと受けていなかった。

 つい最近になって、自分の稼いだ金で受験料を払い、やっと準1級を取得した。

 

 「学生諸君……それは親の金なんだ。無駄に散在することのないように、精進してくれ」

 

 ……って言ってくれる大人がいればよかったと、たられば思考に走りたくなる。

 潤沢に困窮するという皮肉。お金持ちは大嫌い。

 

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