RETRO少年の懐古録

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【未解決事件】マックス・ヘッドルーム事件

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マックス・ヘッドルーム事件

 

○概要Wikipediaより引用

マックス・ヘッドルーム事件は、1987年11月22日、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ一帯で発生したテレビ放送の電波ジャック。テレビ業界での「放送信号割り込み」の一例として知られている。CGキャラクター・マックス・ヘッドルームに扮した侵入者は3時間のうちに放送信号割り込みを成功させた。発生から30年以上経つ現在も未解決事件となっている。

 

○事件経過

・WGN-TV (シカゴ9ch) での電波ジャック

最初の放送信号割り込みは独立局のWGN-TV (シカゴ9ch)のゴールデンタイムの生放送ニュース番組で発生した。

シカゴ・ベアーズが、本拠地でデトロイト・ライオンズに30対10で勝利したというニュースをスポーツコーナーで報じている途中で、画面が15秒間真っ暗になった。

画面が戻るとマックス・ヘッドルームを模したマスクにサングラスを着けた男が現れ、周囲を歩き回ったり、飛び跳ねたりするなどした。

彼の後ろにある波打った金属板はマックス・ヘッドルームのテレビと映画シリーズの背景映像で使われたエフェクトを模したもので、音声はガヤガヤした音と振動する音だけだった。

この電波ジャックは、WGNの技術者たちがSTLの周波数をジョン・ハンコック・センターの送信機に切り替えたことにより解決した。

 

・WTTW (シカゴ11ch) での電波ジャック

事件当日の夜中の11時45分(中部標準時)頃、『ドクター・フー』シリーズ中からの一話「ホラー オブ ファン ロック」の放送中に、PBS (公共放送サービス) に加盟する放送局WTTW (シカゴ11ch)の放送が、シカゴ9chの事件と同じ人物にジャックされた。このときの音声はゆがんでいてパチパチした音だった。

ドクター・フー』の放送はこの電波ジャックによって妨害され、そのあとにマックス・ヘッドルームを模したマスクとサングラスを着けた正体不明の男が画面に現れた。

マスクの男はWGN-TVの有力者チャック・スワースキー(スポーツ解説者)について、「俺はヤツ (チャック・スワースキーのこと) より優れてるぜ」と述べ、スワースキーに電話をかける素振りをして、「この頭のおかしいリベラル野郎め」と言い放った。

そのあと、男は唸り、叫んで、笑い始めた後、笑いながら不特定多数の単語を言い続けた。例えば、ニューコークの売り文句「流れに乗ろう ("Catch the Wave")」を、ペプシの缶を手に握りつつ言った。次にその缶を投げ捨てて、カメラに対して前のめりになり、性具を着けた中指を立ててファックサインをして見せたが、一部は見切れていた。

男はペプシの缶を再び拾い、ソウルグループ「テンプテーションズ」の楽曲『アイム ルージング ユー』を歌い、指に着けた性具を取り外した。

続いて、テレビアニメ『クラッチ・カーゴ』のテーマソングを口ずさみ、一旦やめて、「俺にはまだXが見える ("I still see the X")」)と言った。

腸にガスが溜まるかのような音が聞こえたあと、彼は悲痛に唸り始め、自分のいぼ痔について訴え始めた。

続いて、マスクの男は、彼が「"最も偉大な新聞"を読んでいるすべてのマヌケにとって最大の傑作を創造した。」と述べた。

続いて、彼は当時、マイケル・ジャクソンが着用していたものに類似した手袋を掲げて、「俺の兄弟は違うほうを着けてるんだけどね」と言った。

その手袋を着用すると、「でもこれ (手袋) 汚いんだよ!血のりが付いたみたいにな!」と言い放ち、手袋を投げ捨てた。

画像は突然カットされ、そこにはマスクの男の胴が映し出された。画面には彼の臀部が晒されており、今まで被っていたマスクを脱いで、マスクの口に前述の性具を着け、それらをカメラに向けつつ、「奴らは俺をパクリに (逮捕しに) 来るぜ!」と叫んだ。

正体不明のメイド服を着た女性が、「身をかがめなさい。この間抜け男!」とマスクの男に言った。

その女性は蠅叩きでマスクの男の臀部へのスパンキング行為を行い、それにしたがって男もより大きな声で悶絶した。

この放送信号割り込みは、90秒にわたって行われ、放送中だった『ドクター・フー』に画面が戻る前の数秒前は、画面が真っ暗になった。

 

○社説

The 愉快犯と言うべき犯行ですね。捜査の手を逃れて大手を振って生きているのも憎たらしい。実害はないとはいえ、非常に不愉快な事件でした。