他の記事でも何回か述べているが、私の地元は、
自然豊かな里街である。
陸の孤島とまでは行かないが、田舎といった方が分かりやすいだろうか。
ゲームやインターネットを好まなかった私は、現代っ子からはかけ離れ、ザリガニ釣りや魚とりなど、昔から自然の中で遊ぶことが多かった。
そのため、この辺りに出没する生物の種類は、大体把握しているつもりでいる。
しかし……
つい最近、温暖化のせいなのか、それとも人為的な原因があるのか……この地方にはいなかったはずの「スッポン」が目撃されるという報せが飛び込んできた。
今は、春……
冬眠していたカメ類は動きがのろいため、運が良ければ素手で捕まえられてしまう時期である。
そのため、仕事の合間を縫って、自然紀行ついでに、噂のスッポンを探して、あわよくば捕獲を試みることにした。
ダンゴムシを発見! かなり大型!
雨が降っていたため、水田や川の水位が増えている様子……
非常に見にくくて恐縮だが、水が流れ込んでいる水位が浅い場所に、鯉の群れが集まっていた。
一番大きくても60㎝ほど……でかい。
……その2に続く