43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/07(木) 07:53:24.70 id:NBr20TKx0
俺のオカルト好きを知ってか知らずにか
あんまり仲良くもない友人Aが話しかけてきた
仲良くないどころか、そいつの彼女横取りしたから
かなり気まずい(Aにはバレてない)
A『俺、○△神社で幽霊2回見たんだ
おまえ、近所だろ夜中の1時に絶対行くなよ』
怖がりのヤシなら、それを聞くと昼間も避けるんだが
俺はというと、行きたくて行きたくてウズウズしてた
四方を山に囲まれたような神社で
入っていくには4、50段の階段登るしかないんだが
俺は林の中を突き抜けて下る獣道にもならないルートを選んだ
勝手知った道だし、霊を隠れてみたかったから
時計を見ると、20分前
『早く来すぎたかな~』と辺りをよくみると
階段を登ってきたら着く場所の側に人影がある
『霊キタコレ~』とよーく見てみると
包丁持って隠れたAだった
○感想
典型的なヒトコワですね。
よくも神社に行けたものです。
私も同じような経験したのでAの気持ちはよく分かります。
残念ながら殺しに手を染めたことはないですが、スタンガンとか縄とか、もっと殺しやすそうな凶器があるのですが、あえて包丁を選ぶ。
殺したいというより、痛みを分からせたいという気持ちが強いんですね。
しかし、失敗に終わったからこそ、この話が成り立つ。
無事だったかどうかは分かりませんが、俺君はご存命ですね。
それとも幽霊になってこのコピペを書いてるんですかね。さむ……