RETRO少年の懐古録

ミステリー、ホラー、サイエンス、サスペンス、SF、怖い話……

【フォークロア】こういうロアめっちゃ好きなんやが その4

133: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)13:58:26 id:M8M

信じようと信じまいとー

 

時は14世紀、ヨーロッパに小さな町があった。

その町には「恐ろしい災厄を封じ込めている」と言われている大きな鉄の箱があった。

皆恐れて近寄ろうとしていなかったが、ある日酔っ払った若者がふざけて箱のふたを開けてしまった。

町の人々が恐る恐る覗き込んで見たが、小さなネズミが一匹入っていただけでネズミはどこかへ走り去って行った。

 

 

 

137: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:02:56 id:x2w

信じようと信じまいと??

 

ネイティブアメリカンに伝わる儀式にこんなものがある。

毎年一人の男が選ばれ、その男は三角州の尖端に立ち、棍棒を水平に一振りする。そして三角州の周囲を走って一周する。

何の目的があるのかというと、空から飛来する白い悪魔を撃退するのだという。再び悪魔がやって来る前に帰って来られたら儀式は成功である。

ところで、この儀式は現在も形を変えて世界中で行われているらしい。

 

信じようと、信じまいと??

 

 

 

146: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:14:28 id:M8M

信じようと、信じまいと―

 

かつて日本に、奇抜な化粧で有名になったヤマンバギャル達がいた。その文化は欧米にも広がっていた。

伝統的に独特な化粧をするアフリカのとある民族に、こんな言い伝えがある。

―彼らに顔を借し、われらは知恵を得る。彼らを増やしすぎぬよう、本物の化粧は族長のみに伝えられる―

奇抜な化粧が海を越えいまだに生き残っている事実は単なる偶然なのか、それとも…

 

信じようと、信じまいとー

 

 

 

139: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:06:15 id:M8M

信じようと、信じまいと─

 

広島県にある某遊園地では、毎日「午後2時~午後3時半」までメリーゴーランドが停まる。

別に遊園地の係員が停めているわけではなく、その時間になると勝手に停止してしまうそうだ。

その時間は「保守点検」と称して、客が近付かないようにしている。

原因を調べた全員が、口をそろえて「ひどく嫌な感じがする」と再点検・修理を拒否したからだ。

 

信じようと、信じまいと─

 

 

 

143: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:10:10 id:M8M

信じようと、信じまいと─

 

ある日、酒に酔ったアインシュタインの友人が、計算中のメモを見つけ悪戯心を起こした。

「神の意思(宇宙意思と訳す場合もある)定数」という架空の定数を、メモに書き込んだのである。

後になってメモを見たアインシュタインは、友人の悪戯に苦笑しつつも、面白半分に計算してみたところ───

あれだけ悩んでいた解があっあさり導かれたのだが、彼は「ありえない」とメモを握りつぶしてしまったそうだ。

 

信じようと、信じまいと─

 

 

 

150: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:18:51 id:M8M

信じようと、信じまいと─

 

何らかの疾患を負っている場合を除いて、外国人は肩こりにならない。

そもそも「肩が凝る」状態がどういったものか分からないそうだ。

肩が凝るという言葉を世に広めたのは夏目漱石だと言われているが、

肩こりに苦しむ日本人が増え始めた時期は、漱石の書が流行し始めた時期とほぼ同期である。

 

信じようと、信じまいと─

 

 

 

153: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:23:53 id:M8M

信じようと、信じまいと―

 

都内に住むある家族は、このところ奇妙な、姿の見えない迷子ともいうべき訪問者に悩まされている。

廊下や扉の向こうに突然気配のみが現れるのだが、どうやら迷い込んだ当人も本意ではないらしい。

家族の誰も、その迷子のような幽霊じみた存在を気にかけないようにしてやり過ごしているのだが、

最近頻度の増してきた「おーい」という呼びかけに応えるべきかどうか悩んでいるという。

 

 

 

154: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:24:37 id:M8M

信じようと、信じまいと―

 

19世紀末、ミャンマーのミルギー群島で、皮をはがれた死体が見つかるという事件があった。

被害者が、滞在中の英軍船で雇用されていた現地人だったことから、住民の反感を買った末の事件とされたが、幾人かの英軍士官は宣誓の上、猿に似た奇妙な生き物が人を抱えて逃げるのを目撃したと供述した。現地では、人の皮をかぶって人間に成り済ます化け物の伝説があるという。

 

 

 

155: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:25:56 id:uMK

信じようと信じまいと――

 

イタリアのさる好事家は瓶に入った魚を所持しているという。その魚は密封された瓶の中にもかかわらず、実に30年以上にわたって何も食べずに生き続けているという。

この好事家はこの奇妙な魚を父から受け継ぎ、更に父は祖父から受け継いできたという。

いったいこの魚は何を食べ、どう呼吸しどこまで生き続けていくのだろうか

余談であるが、この魚を飼って以来、時折近所の家畜が見るも無残に食い荒らされた姿で見つかるようになったという――

 

一方、日本ではベンチで冷たくなっている内川が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

 

 

 

158: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:30:15 id:M8M

信じようと信じまいとー

 

ベトナム戦争の戦死者よりも、帰還後の自殺者の方が多いのは有名な話であるが、

その中の数人が「ラジールカが来る」という言葉を残して自殺していることは、あまり知られていない

彼らは皆、とある山を拠点として奪うための作戦に参加していた 

「ラジールカ」が何なのか、未だにわかっていない

 

 

 

163: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:35:36 id:M8M

信じようと信じまいとー

 

ベトナム戦争の戦死者よりも、帰還後の自殺者の方が多いのは有名な話である。

しかし自殺者の6%が「ラジールカが来る」と騒いで自殺している事は、あまり知られていない。

彼らが戦時中、拠点となる山を奪うための作戦に参加している事までは確認されている。

現地の住人も「ラジールカ」が何なのか分からず、今も不明のままであるという。

 

 

 

164: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:36:58 id:M8M

信じようと、信じまいと―

 

1982年、神奈川県茅ヶ崎市の住宅街で住人が相次いで亡くなったことがあった。

通りの端の家から順番に、病気や事故で一月の間に5名もの死者が出たのである。

住民の間では死神が通り抜けたなどと噂がたったが、空き家を境に死者は止まった。

二月ほど前に空き家から引越していった男性は、周囲に「見つかった」と漏らしていたらしい。

 

 

 

165: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:39:14 id:sGN

信じようと、信じまいと-

 

アメリカのテキサス州で5人の若い男女のうち4人が行方不明になるという事件があった ただ1人発見された女性は頭部や顔面に怪我をしており、服などは血まみれであった そして彼女は精神障害を起こしており事件について聞かれてもただ奇声を発して笑うだけだったという

 

 

 

166: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:40:55 id:M8M

信じようと信じまいと―

 

ネイティブアメリカンのサジ族の酋長の決め方は、「白いガラガラヘビに噛まれた男がなる」というものだった

その理由により、酋長の体の一部はどこかしら欠損しているのが普通だった

1830年代に、サジ族は「白いガラガラヘビに噛まれた」白人を助けたが、この男は傷が癒えると帰っていった

その後、サジ族の住む地に金が見つかると彼らは土地を追われたが、その時の隊長は前述の白人だったという

 

 

 

169: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:44:26 id:M8M

信じようと信じまいとー

 

深夜12時に合わせ鏡を覗き込むと、鏡の中の自分が全てこちらを向いている…

といったように、怪談には「時刻」と「鏡」が関係したものが数多くある。

1970年代には「深夜の2時16分ジャストに鏡の中の自分に手を振ってはいけない」という話が噂になった事がある。

手を振ったあと、鏡の中の自分が「じゃあね」とばかりに立ち去るのだそうだ。

 

信じようと、信じまいと─

 

 

 

171: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:46:06 id:M8M

信じようと信じまいとー

 

1993年にフランスの南極環境調査隊が撮影した氷山の一角に、男の幽霊が写っていたため大騒ぎになった。

南極点に到達できずに死んだ冒険家の幽霊ではないかと囁かれたが、調査してみると半分ほどがその通りであった。

男性は、20年前に行方不明となったアメリカの冒険家と思われ、どうもクレバスに飲み込まれたらしい。

その箇所が20年かけて海に押し出され氷山となり、温暖化の影響で崩れ───氷の中から出てこれたのである。

 

信じようと、信じまいと─

 

 

 

173: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:47:40 id:M8M

信じようと信じまいとー

 

病気や健康上の問題で死にそうな有名人の「リスト」がマスコミには存在しているらしい。

これを参考にして、テレビ局は事前に元気な頃の映像を編集して用意しておくのだそうだ。

ただ、人はそう都合よく死んではくれない。

そのため、一部のマスコミには「不慮の死を遂げる有名人のリスト」が用意されているのだとか。

 

信じようと、信じまいと―

 

 

 

175: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:49:35 id:M8M

信じようと信じまいとー

 

2003年、静岡の繁華街を歩いていた老人が行方不明になった。

十数人いた目撃者によると、オシャレなカレー店に入ったのを最後に消息を絶ったようである。

だがおかしなことに、目撃者が見たカレー店が繁華街の何処にもないのだ。

後日、息子夫婦に「食べ過ぎて金が足りない、金を持ってきてくれ」と電話があったが、警察は悪戯と見ている。

 

信じようと、信じまいと―

 

 

 

177: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:52:14 id:M8M

信じようと、信じまいと―

 

70年代アメリカ。中絶反対論者であるジョーンズ医師は「胎児にも意識がある」ことを証明するため、

妊娠3ヶ月の妊婦の腹に直接マイクを埋め込み胎児との交信を図った。その結果「片言ではあるが会話ができた」

と本人は主張するも真偽は不明。実験が原因で妊婦が流産してしまったからだ。

ジョーンズ医師は医療ミスで告訴されたが、皮肉にも殺人罪の適用は免れたという。

 

信じようと、信じまいと―

 

 

 

178: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:53:41 id:M8M

信じようと、信じまいと―

 

ある漁船の船長は、仲間内で酒が入るとよく戦争中に覚えたという異国の民謡を披露した。

彼の子供は漁師を継がなかったため家族もこの歌を知らなかったが、ある時偶然孫の一人が耳にした。旋律に不自然さを感じたので逆再生を試みたところ、「君が代」になったという。

船長は既に故人のため、この歌がどこの民謡なのか今ではわからない。

 

信じようと、信じまいと―

 

 

 

180: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:54:18 id:M8M

信じようと、信じまいと―

 

1999年某日、長野県のとある牛舎で牛十数頭が死亡した。

飼育員達が調査したものの、体には致命傷となりうる外傷等はなく、餌に有害な物質が含まれているという事もなかった。

ただ、何故か死亡した全ての牛の胃からウシガエルが生きたまま発見されたという。

 

 

 

182: 名無しさん@おーぷん 2017/06/22(木)14:55:09 id:M8M

信じようと、信じまいと―

 

1972年の秋ごろ、南米にあるコーサトゥ村で七つ子が産まれた。

その村の人々はそれを「神の奇跡」と大いに喜び村では盛大な祭りが行われ

子供たちは「神の御子」と呼ばれ村人たちからとても可愛がられた

ちなみにその「神の御子」達の親は、共に多重人格症を患っていたらしい。

 

信じようと、信じまいと―